山本 当社の理念とミッションに沿って決めています。「世界中の人々が『好き、楽しい』といったポジティブな感覚で分かり合える文化を広げたい」と考えている当社は、これからも未開拓の世界に向けて取り組んでいかなくてはなりません。どんな分野にもリーダーシップを持って飛び込める人材を求めています。
服部 実際に当社で活躍している人はこういう人たちだな、という要素も反映しました。大網には「クリエイターに利益を還元する」というミッションもあるので、個より業界や会社全体のメリットを考えて働いている人が多いです。全体を巻き込んで新しいことをするには「実現力」や「人間関係の構築力」が欠かせないので、そのエネルギーがある方にぜひ来てほしいなと思っています。
服部 内定者のみなさん、今年も雰囲気いいですよね。
安井 コロナ禍で交流の機会をなかなか作れず心配だったんですけれど、いざ集めたら「こういうフィギュア持ってるんです」「最近プラモが完成して……」みたいに、放っておいても自由に話を進めていて安心しました (笑)
山本 共通して、幅広くいろんなコミュニティに飛び込んで、仲間や理解者を増やした経験があったなと思います。あとは規模にかかわらず「失敗を恐れず挑戦する」心構えを持っている人が多かったですね。
安井 1人での仕事もリーダーも任せたくなりますし、どの部署に入ってもうまくやっていきそう。楽しみです!
好きなアイドルのイベントのために、毎週末全国行脚 (3年目・仕入企画課)
趣味のフィギュア収集が高じて、自分でも作ってイベントに出るようになってました! (4年目・商品情報管理課)
服部 全部見てます! 単語ひとつでも「どうしてこういう表現にしたんだろう?」と、人事課みんなで話し合っています。この業界の中でも、なぜ当社のビジネスにおもしろさを感じてくれたのかについては、特にじっくり読み込みます。
安井 経験は「趣味レベルだし……」みたいな遠慮なんかせず、いっぱい書いてほしいです! 面接の隠し玉として驚かすのもいいと思いますが、使えるソフトとかプログラミング技術とか、国際経験はもちろんですし、意外なことが当社の通販事業につながる知識だったりすることもあるので。
山本 意思や覚悟も重要ですが、私もそれを発揮した経験を重要視しています。加えて「なぜそのリスクを負ってまでもチャレンジしたのか」といったことを書いてもらえると、人柄が伝わってきます。本当の自分を出せる、嘘をつかないで入れる会社に入るべきだと思うので、そういったことをたくさん書いてほしいですね。
安井 多いって言ったらオタクが多い。自然とキャラクターグッズに囲まれるし、入社したらそのうちオタクになっていく環境。最近も服部さんに薦められたゲーム買って、プレイしました。
服部 (笑)その件はありがとうございます!
山本 それも、飛び抜けた「好き」を持っている人が多いですね。趣味のレベルを飛び越えているというか。自分だけで消費するのではなく、もはやビジネスに近しい努力や取り組みをして自分以外にも広げていたり。
安井 あとは、外国籍スタッフですね。これだけ日本のアニメホビー文化を好きで、日本に来たというメンバーが身近にいると、一緒に働けてすごく嬉しいです。幼少期に見たアニメとかが同じだったりするので、その話題で盛り上がったり。以前新入社員からも言われましたが「共通言語」みたいで、いいですよね。
商品のYouTube広告出したくて、関連部署に考えや思いを示して協力してもらいました (5年目・仕入企画課)
人の好きなものを覚えておいて、後から「こういうの好きでしたよね!」とオススメするのが得意です! (6年目・仕入企画課)
安井 ありがたいことに順調に仲間が増えたので本社はとくに手狭に……(笑)
2022年にオフィスが増設されましたし、今後も仲間が増えていくのが楽しみです。
服部 通販が今世界全体で伸びているなかで、より「求められているけどまだこの世にないもの」を、業界の最先端で追い続けていくのが大網だと思います。また上海やロサンゼルスに新しく現地法人ができたことで、現在の越境ECの形にこだわらない、新しい海外展開の準備もまさに進んでいるところです。
山本 今後も世界に向けて新しい市場を創造していくことで、この業界を盛り上げ、支えていくことが当社の務めです。
安井 後悔のない就職活動を! あとは、健康第一で、お互いがんばりましょう!
服部 みなさんが本気でがんばったり、熱中したりしたエピソードは読んでいて毎年ワクワクします。今年も熱いエントリーシートを受け取るのが楽しみです!
山本 世界に愛される日本のゲームやアニメに代表されるように、ポップカルチャーは世界の懸け橋になれます。生活に必須なインフラではありませんが、10年20年と働き、振り返ったとき「意味があった」と思える業界だと我々は思っています。
最初に入社する会社が重要でないはずがありません。「好きだから」で終えず、「この業界に貢献するために、ここで必ず成長する覚悟がある」と思える会社を、責任を持って選びましょう。その会社が当社であれば幸いです。
どこにいても欲しいものを手に入れられて、本物に触れられる世界づくりをしたいです (5年目・仕入企画課)
キャラクター&ホビー業界で、一番福利厚生が整った会社にしたい! (9年目・人事課)